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「ドイツW杯 日本代表テクニカルレポート」
Iza サッカー番記者ジャーナル
「協会さん、そりゃないよ!」
サポティスタに貼られていたので見に行ったこの記事についてちょっと。
サポティスタでは、「内容がないよう」とキャプションがついていたけれど、コラムの中身を読んで内容がないのはむしろ記者の方だと思える。
上記のリンクを読んでまずわかるのは、サッカー協会からメディアにリリースが出た
イベントの内容は「テクニカル・レポートの説明会」ではなく、「"2006FIFAワールドカップドイツ オフィシャルライセンスDVD JFAテクニカルレポート"という商品の概要説明会」だった、ということ。
Izaの方の記事で
ドイツW杯で技術委員会が何を感じ、今後、日本サッカーをどうすべきか、が聞ける場、と考えますよね?だから、多くの記者が会場に集まった。
ところが・・・。
会場で配られたのは「2006FIFAワールドカップドイツ オフィシャルライセンスDVD JFAテクニカルレポート 商品概要」と書かれたリリース1枚。
おいおい。
と書かれている。
「おいおい」という気持ちはわかるが、配布資料を見れば「商品概要説明会」と書かれているわけで、「誤解されるようなリリースを出したJFAへの不満」程度の話で、そんなのはメディアリリースの中ではしょっちゅうあることじゃないだろうか。
まあ、いずれにせよこのイベントの内容は「テクニカル・レポート詳細説明」ではなく、「テクニカルレポートという商品の概要説明会」だった、ということ。つまり、この日の説明会で「あのワールドカップを検証した内容がわからない」というのは、むしろ当たり前。だってそれは商品の中身そのものじゃん。
masujimastadium.comでは、「商品概要の発表会」と「分析できないからこそ、重要なもの」に分かれています。前者についてはわかりますが、後者はなにを求めているかわかりません。なぜなら、後者を満たす内容であれば、説明会ではなく講習会になってしまうわけで、必要な時間も違えば、対象とする人間も変わってくるでしょう。少なくとも、"メディアの人間だけ"ではなくなるはずです。「広告を出すための概要説明」と「テクニカル・レポート詳細説明」はまったくの別物でしょう。
数字で分析できない深部にこそ、分析できない分析にこそ、もっとも重要な考察がなされなくてはならないということだと思う (masujima.com)
残念なのは、内部にいたからわかる、選手や監督におきていた、われわれが知りえない「何か」がまったくなかったことでした。
技術、戦術の分析が、少年まで含めた指導の現場で生きることは切に願うところです。 (Iza)
これって、このイベントの内容に対する感想でしょうか。「2006FIFAワールドカップドイツ オフィシャルライセンスDVD JFAテクニカルレポート」っていう商品を確認してこの感想なんでしょうか。前者であればお門違いだし、後者であれば、(上記のコラムを読むと)たった一部が回覧されただけみたいですから、「テクニカル・レポート」の内容をしっかり確認する時間なんかなかったのではないですかね。それとも、回覧に目を通せば近いできちゃうような内容だったのでしょうか。なんか、文章が矛盾だらけじゃないかなあ。
Izaの記者も書いていますが、テクニカル・レポートというのは多くの人にとって積極的に購入するものではないと思います。そういう内容ですから、前回のワールドカップのテクニカル・レポートは一般販売がなく、入手が非常に困難なものだったと記憶しています。サッカー協会に登録している一部の指導者、選手に向けて販売されていたのみだったはずで、自宅のどこかに眠っている、前回大会のテクニカル・レポートは、知り合いを頼んでようやく手に入れたもの。Amazonなどで注文したものではないです。
「6月の勝利の歌を忘れない」のような内容を想像している方が多いようですが、そのような内容ではないでしょうから、そもそも一般人のニーズは少ないと思います(テクニカル・レポートでググって出てくるものを、一つ読むのもいやになると思うけど)
これについては、いろいろ追記するかもしれません。